年度末や申告書の提出期限が近くなると、お客様から税理士に
「この書類はいつまで保存すればいいのですか?」
と質問されることが度々あります。
法律によって保存すべき文書が異なっていますので、
細かく説明する必要があると思いますが、
概ね次のように考えています。
- 決算書・申告書・重要な契約書:永久
- 総勘定元帳や仕訳帳など:10年
- 領収書や請求書など:7年間
法定保存期間と異なるものもありますが、一貫してこう答えます。
もちろん、法的根拠を知りたいお客さまもいらっしゃいますので、一覧を作成しました。
参考にしていただければ幸いです。