当事務所は、全自動のクラウド型会計ソフト「freee(フリー)」の認定アドバイザーになっています。
今回、同じようなクラウド型会計ソフトである、「MFクラウド」の公認メンバーに登録しました。
同じようなクラウド型会計ソフトで何が違うの?という疑問が生じることでしょう・・・
私も詳しいことはわかりません。
一部のサイトでは情報が古く、MFクラウドはタブレット端末等に対応していない!
という記事もあるようですが、そんなことはありません。
しいていえば、自動連携できる提携先の数でしょうが、ほぼ影響のない範囲でしかありません。
大きな違いは、電話サポートの有無。
freeeはメールのみですが、MFクラウドには電話サポートがあります。
これはありがたいことです。
では、freeeとMFクラウドどちらがいいの?という迷いが生じますよね。
正直、どちらでもいいかと思います(料金はMFクラウドが若干安いです)。
通帳やカード利用の多い会社ほど入力作業が軽減され、便利さを実感できると思います。
いずれにせよ「記帳」は楽になりますが、自動で取り込んだ仕訳が間違っていた場合の責任は自らにあります。
税理士事務所に記帳を頼んでいる人は、自計化の第一歩として挑戦してみるといいかもしれません。
税理士のひとりごと
今の時点で、freeeとMFクラウドどちらがいいですか?
と私が聞かれたら、MFクラウドを勧めます。
理由は
- 若干でも費用が安いこと
- 利用者からのフィードバックを大切に反映している印象をうけること
- 営業マンがわざわざ足を運んでくれたこと
- 営業マンに「freeeとの違いは?」と聞いたら、「ほぼ同じです」という正直な答えだったこと
というものですので、気にしないでください。